【サッカー部】モーニングセミナー12月
講師は筑波大学蹴球部監督の小井土正亮(こいどまさあき)さんです。小井土さんは、筑波大学院体育研究科を修了した後、柏レイソルのテクニカルスタッフ、清水エスパルスやガンバ大阪のコーチを務め、2014年に蹴球部監督に就任しました。セミナーでは、良いコミュニケーションとは、ただ話すことではなく、①抽象的→具体的②感覚的→論理的③主観的→客観的に伝えることが大切だと学びました。サッカーはチームスポーツなので、よいコミュニケーションを意識して、味方に自分のやりたいプレーを伝えたり、仲間と同じイメージを共有することが大切だと学びました。セミナーの後半では、小井土さんが実際に指導に関わった三笘薫選手の自己分析をした紙を見せていただいて、その紙には、現状の自分を分析する、なりたい自分を具体的に言葉にし、なりたい自分になるためにどのようなトレーニングや食事をすればいいのかを書き出す項目があり、びっしりと書かれていました。目標を達成するためには自己分析を繰り返し行い実行に移すことが大切であり、自己分析の大切さを改めて知ることができました。


