【修学旅行】3日目

 深夜から早朝にかけて雨が降ってようですが、出発前には天候も落ち着き、青空が見える中、無事に出発しました。


3日目は午前に岩手まで足を伸ばし、まずは名勝・天然記念物である厳美渓を訪れました。長い時を超えて、大自然が彫り上げた神秘的な渓谷と深いエメラルドグリーンの水流に目を向けながら、景色を背景に友人たちとの写真を撮影するなど、楽しんでいました。












その後、岩手が誇る世界遺産である中尊寺、毛越寺を見学しました。平安時代末期にこの地で繁栄を極めた奥州藤原氏の初代当主藤原清衡によって、今からおよそ800年前に造られ、その後一度も焼失することなく当時の姿を今に伝える国宝建造物第一号である中尊寺金色堂を始め、貴重な建造物や文化財などを鑑賞した後、参拝やおみくじ、御朱印等を楽しむ生徒もおりました。



































平泉での昼食を挟んだ後、仙台に戻り、本日のもう一つの目玉である仙台うみの杜水族館を訪問しました。旅行会社様のご協力により、感染予防のため、通常営業終了後、本校の貸し切りによる形での見学をすることができました。マイワシ、マサバ、アカシュモクザメ、ババガレイ、アイナメ、ホシエイ、クロメバルやウマヅラハギなど50種の魚たちなどが泳ぐ大水槽東北の海の生き物を飼育する施設など、多くの海の生き物に興奮をしながら見ていました。また、かわいらしいお土産にする生徒たちも多くおりました。



























道中、若干雨がぱらついたのものの、大きく降られることなく、岩手、宮城の二県にまたがって実りある1日を過ごすことができたと思います。


修学旅行の残すところもあと一日。おかげさまでここまで順調に日程を消化できています。あすも安心安全を第一に、すべての日程を消化させ、無事に帰着したいと思います。